

UCLAピンター博士、患者77人のカルテを調査した結果、51パーセントの患者が頭痛の完治を報告。注射部位は眉問、前頭部、側頭部で、平均注射量は31単位。NY州立大学マウスコップ博士ら、患者126人のカルテ調査、多くの患者が部分的あるいは完全な治療効果を経験。注射部位は眉間、前頭部、側頭部が多く、一部は痛みの走行に沿った注射を受けた。使用量は25〜200単位と幅広い。デニー博士ら、患者48人のカルテ調査、患者はすべて慢性頭痛の罹患者で、過去に既存の治療に失敗している。86パーセントの患者が何らかの効果を認め、全体の35パーセントはよい結果、27パーセントは非常によい結果を報告。注射部位は眉間、前頭部、側頭部、それに後頭部の頭板状筋(頭の後ろ側から首にかけての筋肉)、あるいは痛みの走行に沿って注射。平均使用量は50〜300単位。ブラメンフェルド博士、患者271人のカルテ調査、慢性頭痛や筋緊張性頭痛などいろいろなタイプを含む。856パーセントの患者が効果を認めた。注射部位は前述デニー博士らとほぼ同じ。ヒューストンのマシウ博士、患者112人のカルテ調査、すべて慢性片頭痛の患者。くり返し注射をすると(3回以上)、有意な頭痛の治療効果を認めた。注射部位はデニー博士らと同じ、注射量は50〜100単位。NY州立大学ドッデイック博士ら、73人の患者に注射を行って結果を比較。61パーセントの患者が頭痛の頻度の減少を認め、27パーセントが頭痛の程度が軽くなったと報告。注射部位は前頭部、側頭部、鼻根筋、僧帽筋(首から肩にかけての筋肉)、後頭部の頭板版筋。注射量は25単位(一部100単位まで追加)。